CB1300ユーザー車検
2011.06.13.23:08
今日はバイクの車検
うまく晴れの日に休みが取れたのでよかったです。
あらかじめ車検の予約を取って、朝一番に車検場に向かいました。
最近はバイクのユーザー車検も結構いたのでちょっと驚きでした。
車検を通るレーン
まず検査はバイクの車体番号を見て車体の大きさを測りました。
ハンドルの長さが短くなっているのを指摘され、後で構造変更することに。
奥へ進んでいって車両重量を前輪、後輪測って、光軸検査へ
難なく合格かと思いきや、光軸が30センチ左にずれているとのこと。
なにーーー!?と思いましたが、仕方なく整備工場へバイクを持っていきました。
ですがそこの工場では縦軸の光軸調整レバーは分かったんですが横軸の調整が分からず。
結局、カウルの下から手を突っ込んでいじくっているうちにレバーにあたったのかうまく合っている♪
やったーと思って再度検査場へ持っていって一応バイクの車体の進入角度を右向きにしたのがまずかったのか今度は大幅にズレているとのこと。
自分のバイクはハンドルにライトは付いておらず車体に固定されているのでバイクの進入角度によって光軸は微妙にずれます。
自分がそのことを検査官にいったんですが「だからさっき黄色い線にあわせてといいましたよね?」という硬い事務的な発言。
この言葉にむかついた自分は「だったら最初から車体の向きとか言ってくださいよー」って文句言ってやりました。
本当にお役所仕事で「お前はロボットか!」って言いたくなるほどでした。
あとから考えてみるとバイクを押して黄色い線に合わせたのがいけなかったと思います。
やっぱり車体にまたがってのろのろ走りながら合わせたほうがよかったと感じました。
それで何とか合格しました。
そして事務作業でもお役所仕事だと思う出来事が。
ハンドルの長さの構造変更の基準はなに?と聞いたのですがここではただ事務処理をするだけのところだと。現場の検査官に聞いてとのこと。
ふざけんなー!!!って言いたかったですがここは抑えて、後で現場も知っている作業服の方が来て答えてました。
構造変更をしにいったのですが今回想定してなかったので今度からはバイクの何を変更したら構造変更をしなければいけなかったのか?と思ったのでそれに関する書類を下さいと言ったんですがここにはちゃんとしたのは無いとのこと。ただ辞書のコピーを持ってきました。
なにやら別に車検に関する決まりを定めた法人があるようでそこのホームページを見るように言われました。
ほんと連携がなってないっていうか、柔軟な対応が出来てないっていうかお役所仕事丸出しでした。
今回の車検では構造変更や光軸について知ることが出来ました。
次回の車検は一発合格で事務処理もスムーズにしたいと思います。
スポンサーサイト